このシーンでは車のセールスマン、Jill(ジル)が初登場します。
軍隊出身のタフな女性を演じている彼女の話し方やアクセントにも注目してみてください!
目次
you の複数は you じゃない?
JillHey, folks. I’m Jill. Can I answer any questions for you?
folks = people という意味で「みなさん」「あなたたち」などとして使われます。
学校教育では【 you の複数形は you 】と学習したかと思いますが、実は相手が複数のときは、
- you guys
- you all (y’all)
- you two (相手がふたりの場合)
などで表されることが多いです。
I hear what you’re saying.



I hear what you’re saying.
直訳すると「あなたの言っていることが聞こえます」ですが、つまり「そうだよね」「気持ち分かるよ」と共感を表すフレーズです。
その他にも
- I hear you.
- I feel you.
などのフレーズでも同様の意味を表すことができます。
【 I understand. :理解する 】は文字通り「わかりました」というニュアンスで少しかたい表現になります。
心が通じる、共感するときは I hear you. を使えるといいですね!
pardon me



Pardon me for a second.
pardon me:失礼します
pardon me は excuse me に言い換えることができます。
少し席を立つときや、話に割り込むときなど、「ちょっとすみません」というニュアンスを表現するフレーズです。
I get it.



I get it.
I hear what you’re saying. が、共感の意味の「分かる」とすると、
この I get it. は「状況が分かる、状況を把握する」という意味の「分かる」です。
これも相手の発言に対してのリアクション(反応)としてのフレーズなので、会話ではよく出てきます。
